自己破産手続きの流れ

自己破産の流れとは、まず債務者が地方裁判所に破産申立を行う事から始まります。pet01_l

 

 

債務者が住んでいる地域を管轄している地方裁判所に申し立てを行なった後、裁判所側が、債務者の申し立てが正しいかどうか、予納、手続きで提出した書類に不備はないかなどを調べる事となります。
後日、債務者によっては裁判所に呼ばれ担当の裁判官と面談を行う事となります。
これを破産審尋と言い、債務者によっては破産審尋が省かれる事もあります。

 

 

この後、裁判所が申し立てを認めると破産手続開始決定となります。
債務者に一定額以上の資産、財産があれば、管財人が選ばれる事となり、債権者集会、債権確定、配当を経て免責手続となります。
債務者に一定額以上の資産、財産がない場合は、管財人選定以下が省かれる事となり、免責手続きです。
ちなみに管財人が付く場合を管財事件、付かない場合を同時廃止と言います。

 

 

免責手続きでは、破産管財人がいれば、破産管財人と破産者(この時点で債務者の破産は決定しています)、いない場合は破産者と裁判所で、免責の審理が行われます。
わかりやすく言うと裁判所との面談、話し合いで、破産者は裁判所にアピール出来る場面です。

 

 

そして裁判所と破産管財人による免責の調査もあります。
これは破産者に借金帳消しの免責を認めて良いかどうかの調査です。
破産者は調査に協力する義務がありますので、気を抜かないでください。
ここで借金が帳消しとなる、ならないに関わらず手続きは終了です。