債権者一覧表を記入する上での注意点

pet03_l債権者一覧表には、銀行等の金融機関を始め、家族、親類、友人などからの借入を全て記入していきます。

 

他人の借入に対して保証人になっている場合は、その保証債務も同時に記入します。

また、すでに時効となっている債権者についても、消滅時効により明らかに紛争解決しているものを除き、記入します。

 

これは後々の紛争を阻止するためです。

 

さらに、すでに廃業されたと思われるいずれの債権者も記入します。

 

ここで個々の債権者を記入する際の注意点ですが、もし記入する債権者の中で故意に一部の債権者を記入しない、という行為があった場合は免責不許可事由に該当する可能性があります。

 

また破産手続関係書類が債権者に届くように正しい住所を記入します。

 

次に、実際の借入金額や残っている債務がどの程度なのかわからない場合があるかと思います。

契約書や利用明細書の控えなどがあれば問題ないのですが、全て処分してしまっていることも少なくありません。

このような場合は、信用情報機関を利用することにより、ご自身の借入状況を確認することができますので、必要に応じて開示請求します。

なお請求においては、本人であることの証明書と印鑑が必要となります。

委任状がある場合は、親族の方でも開示請求が可能となります。